技術系職種の仕事

People

Research & Development,
Manufacturing,
Production

住友化学は「技術を基盤とした新しい価値の創造に常に挑戦する」ことを経営理念にかかげています。世界を舞台に戦っている当社にとって最重要課題は、さらなるグローバル化とスピーディな研究開発。つまり技術力なくして当社の持続的成長はありえないのです。ここでは当社の技術力の源泉である技術系職種のワークフローや、研究所の特徴などについてご説明します。技術系職種を志望される皆さんには、ぜひ自分のやりたい仕事をイメージしながらご覧いただきたいと思います。

はじめから
パイオニアだった人はいない、
成し遂げる情熱とたゆまぬ努力が
素晴らしい未来をひらく。

環境問題や資源・エネルギー問題など、人類はさまざまな困難に直面しています。そんな中、これらの課題をクリアしていく鍵になると期待されているのが化学の力。住友化学はそのミッションを自らに課し、革新的技術製品を生み出すことで、社会に貢献してきました。そして当社は今、激化する国際競争に勝ち残るためヘルスケア、食糧、環境負荷低減、ICTの重点4分野に注力しています。新たな技術で住友化学の未来を担う、まだ見ぬ時代を切り開く若い可能性との出会いを楽しみにしています。

WORKFLOW

仕事の流れ

技術資源マトリックス

無限の可能性を持つ化学の力で、
新しい価値を生みだす
バラエティ豊かな研究開発に挑む。

研究開発は、新しい価値を生みだす製造業の要です。私たちは日々、社会課題やニーズに対する新たなソリューションを生み出すべく、研究開発に励んでいます。目指すのは「化学の智」で地球を守り、人々の暮らしをもっと豊かで快適にすること。化学の可能性は無限大です。住友化学はまだ見ぬ夢を実現させる、力強い原動力を待っています。
  • コーポレート研究所

    • 工業化技術研究所
    • 生物環境科学研究所
    • 先端材料開発研究所
    • バイオサイエンス研究所
    • 生産安全基盤センター

    事業部門とは別の長期的な成長が見込める分野やコア事業の技術革新を支える分野の研究を担当。新事業開拓の技術開発、プライオリティの高いコア事業継続にむけた共通基盤技術の開発、新規事業や次世代製品・技術の開発などに取り組んでいます。

  • 事業部門研究所

    • 石油化学品研究所
    • エネルギー・機能材料研究所
    • 情報電子科学品研究所
    • 健康・農業関連事業研究所

    それぞれの事業に対応した研究を担当。事業活動の維持・増強につながる製品開発と基幹・要素技術開発を行い、製造・販売・研究が一体となった「事業戦略を実現化する」研究開発に取り組んでいます。

現在、食糧問題、環境問題、資源・エネルギー問題など地球規模の課題が山積みです。住友化学は創業から1世紀以上もの間、常に人類社会の課題と向き合ってきました。地球にやさしく、暮らしに役立つ製品の開発。そして、クオリティも決して妥協しない当社の物づくりを支えているのが、次世代製品・プロセス開発に関わる長期テーマを研究する【コーポレート研究所】と各事業部門の技術と製品の開発を行う【事業部門研究所】です。

当社には、長年にわたる研究で培われた「基盤技術」と、新しい事業と製品開発によって生まれた「コア技術」があり、この2つの技術を融合させて独創的で豊かな研究開発を行っています。自分の手で世の中を変えたい。人類社会が抱える課題解決に貢献したい。一歩先の未来に自ら飛び込み、まだ世の中にないものを生み出したい。そんな志を抱くあなた、私たちと一緒に化学の力を使って、明日を開いてみませんか。

基盤技術

有機合成 無機合成 分析・物性評価 
安全性評価 安全工学
設備材料技術 計算機シミュレーション

コア技術

有機・高分子材料機能設計 精密加工 
デバイス設計 
無機材料機能設計 
生体メカニズム解析 触媒設計 

高まるエンジニアへの期待、
世界に誇る技術力で
住友化学のさらなる飛躍を支える。

化学メーカーの物づくりには、研究開発と製造をつなぐ製品の生産プロセス開発や、プラントの設計・建設、安全・安定操業などを担うエンジニアの力が欠かせません。
工場にあるプラントの制御装置などの最新機器を取り扱う知識と技術はもちろん、例えば「コストを抑えながら、より良い製品をどう製造していくか」、「その改善計画をどのように製造プロセスへ反映するか」など、プロセスの全体を俯瞰する広い視野を持つこともエンジニアには不可欠です。現場では、化学工学、機械工学、電気工学、制御工学などの専門知識だけでなく、観察眼や柔軟性、想像力なども高く評価されます。
住友化学は、現在、製品の高機能・高付加価値化やAI・IoTを活用したプラントの生産性向上、事業のグローバル化を推進しています。世界で戦い、勝ち続けていくためには、環境面・安全面に配慮した新しい生産技術の開発や、フィルムの製造に代表される加工組立型プロセスの開発が必要不可欠です。
住友化学の高度な技術力は世界中で高く評価されており、海外で活躍する機会もますます増えています。今後さらなる躍進を目指す「住友化学ブランド」の構築にあたり、プロセスエンジニア、プラントエンジニアへの期待は高まっています。住友化学は皆さんが全力で挑戦できる大舞台を準備してお待ちしています。

広く、早く、強く、長く継続する
知的財産権の取得と保護が
グローバル・ビジネス成功のカギ

研究開発部門で新たに生み出された技術は「知的財産」で保護することができます。知的財産部の役割は、独自開発した技術を特許法などに照らし合わせて保護し、利用することです。仕事内容はさまざまで、特許の出願・権利化のほか、知的財産戦略の策定、知的財産のリスク管理、知的財産権が関係するM&Aへの対応、知的財産権についての社内教育などを行います。
急速なグローバル化や製品、サービスに対する高付加価値化が求められる現代では、知的財産権を持っていることと、その有効な利用がビジネスを左右するといっても過言ではありません。例えば、他社に先んじて新技術を特許にすることができれば、新技術を含む製品を他社の模倣を排除して独占的に生産・供給することができるため、有利に事業を展開することができます。そうした知的財産権の利用が、会社の利益の確保、企業価値の最大化につながります。皆さんにもぜひ、多種多様な開発を進める当社で、新しい価値を守るパイオニアになってほしいと思います。

製品の安全と品質の保証
ブランドイメージに直結する
「企業の品質」をまるごと管理。

化学産業に携わる会社にとって、事業継続の大前提となるのが、顧客や社会からの信頼です。自動車、IT機器、建築、農薬、医薬品などさまざまな業界に素材や化学品を提供する住友化学では、管理する品質項目も多岐にわたります。具体的には、気候変動問題への対応や生物多様性への配慮の観点から、製品が顧客に安心して使用頂けるよう、日々の品質管理を徹底するとともに、製品とサービスの改善に継続的に取り込んでいます。
どんなに画期的な製品やサービスであっても、ライフサイクル全般における「安全・環境・健康」を確保できなければ顧客を満足させることはできません。私たちは、品質管理や品質保証こそが企業ブランドの決め手であると認識しています。高品質の製品やサービスを安定的に生産・供給する、「ものづくりの要」としての皆さんの活躍を期待します。