事業企画
Planning & Coordination Office
妥協しない姿勢と深い考察が
確度の高い仕事を生み出す
法学部 卒
エネルギー・機能材料業務室
経歴
2016年
エネルギー・機能材料部門 エネルギー・機能材料業務室
エネルギー・機能材料部門の業績管理、投資計画管理
Q 住友化学を志望した理由について教えてください。
就職活動の際、最初はさまざまな業種の説明会などに足を運んでいましたが、最終的にはメーカーを志望しました。理由は、「自社で製造した製品を、実際に多くの人々が使用する」点に、他業種にないやりがいを感じたからです。中でも、総合化学メーカーは手がけている事業分野が広く、展開しているビジネスの幅を自分のアイデア次第でさらに広げることができるのではないかと考えて、強く志望するようになりました。
その過程で、会社説明会や社員懇談会で複数の化学メーカーの社員の方々とお話しましたが、最も誠実で親しみやすく、より深く話を聞いてくれたのが当社でした。当時の私は、学生の視点でしか話ができなかったのですが、「企業の風土や事業に捉われない、学生ならではの自由な意見が聞きたい」という姿勢で、熱心に耳を傾けてくれました。そうした対応も含め「この会社は働きやすいだろう」と感じ入社を決めました。
Q 現在の業務について教えてください。
入社以降、エネルギー・機能材料部門の業務室に在籍しています。
この部署は、4つの事業部で構成されている当事業部門の総合戦略の立案と推進を担っており、事業部門全体の管理および各事業の企画案件の支援等の業務を行っています。
現在の私の主な業務は、事業部門全体の業績管理です。毎月の業績を年度予算や前年度実績、前月の予想などと対比して分析し、経営幹部に定量的な情報をタイムリーに報告しています。また、四半期ごとにより詳細な業績の分析を行い、事業にとっての課題、対策について提言する役割を担っています。分析の際は、事業部や関係会社などへのヒアリングを行い、適宜必要と思われる情報を確認しています。その他、限られたリソースの中で最大のリターンを獲得すべく、投融資案件を厳選するための判断材料として、事業部門全体の投融資計画を査定・作成し、全社の投資審議会に提出しています。特に、エネルギー・機能材料部門は事業環境の変化が激しく、業績の変動が激しいため、経営幹部に対し、タイムリーに必要な情報を正しく伝える必要があります。
Q 業務のやりがいを感じる瞬間はどんなときですか。
エネルギー・機能材料業務室は、各事業部の個別事業戦略を当部門の総合戦略として取りまとめ、推進しているので、経理や経営管理などの本社部門、工場などさまざまな部署と関わります。そのため、「事業部門の代表」として相談を受けることやアドバイスを求められることも多く、責任の重さとともに大きなやりがいを感じます。
また、自分が担当した分析などが各種資料として形になり、事業部門の経営判断材料の一つとなっていることも、モチベーションの向上につながっています。
Q 仕事をする上で大切にしていることは何ですか。
「妥協しないこと」です。業務を遂行する中で、しっかりと数字や情報を確認していないと、誤った情報の提供につながり、幹部の方の適切な意思決定を阻害し遅らせてしまう事態になりかねません。そのため、数字や情報は綿密に確認し、仕事を人任せにしないよう常に心がけています。限られた時間の中で仕事をする上で、ついつい忘れてしまいがちですが、「何となく~だから」「以前は~だったから」と安易な考えに流れることのないよう、常に意識しています。また、関係各所への確認の際は、ただメールを出して返事を待つだけでなく、直接会って話をしたり、電話でも意図を伝えて齟齬がないようにするなど、より密なコミュニケーションをとるよう心がけています。
Q 今後の目標について教えてください。
会社幹部から直接指導を受けることで、事象の要点を捉える力や先回りして必要な情報を確認する力、先々の状況を見通す力などが確実に養われてきました。また、各事業部の意見の取りまとめや他部署との調整を行うことで、交渉力が身につき、社内の人的ネットワークを広げることができてきていると感じています。
こうした経験の中で培った能力を生かして、今後は事業の企画業務や、本社・事業部・関係会社など多くの部署を巻き込んだ業務にも挑戦したいと考えています。将来的には、既存事業の利益拡大や、新規事業の立ち上げを目的としたM&Aなど、会社への影響度の大きい難易度の高い仕事に携わることが大きな目標です。
Q 最後に、住友化学の魅力はどこにあると思いますか?
当社は、ワークライフバランスに非常に配慮のある会社であり、生活と仕事の調和が全社的に浸透している会社でもあります。プライベートを犠牲にせず、ポジティブな気持ちで充実した仕事ができるところは、当社の魅力の一つだと思います。
若いうちから大きな仕事を任せてもらえ、周りの方々も相談やアドバイスなどのサポートに積極的です。また、お互いに気配りをしながら明るく仕事しようとする雰囲気があるおかげで、繁忙期でも職場は笑顔にあふれています。
明るく前向きな職場環境を保ち続けることで良い結果をもたらし、それがさらに働きやすい職場環境を生み出す好循環が回り続けていることを常に実感しています。

One Year

    • 毎月

      事業部門の月次業績管理
      事業部門の月次実績管理、業績予想の作成および事業部門幹部への報告

    • 2・6・8・11月

      ローリング業績予想
      (1~2年先までの経営状況を見通す業務)

      月次実績管理より詳細な分析、および経営管理部への報告

    • 3・6・9・12月

      投融資計画の提出

      事業部門全体の投融資計画の作成、社内の投資審議会に提出

      ※3年に一度、中期経営計画の策定にもかかわる。7~10月にかけて事業部門の中期経営計画原案を編成し、部門幹部の了承を得たうえで、マネジメントへ提案する

    • 書面化した業績予想を上司に提出。

    • ビルに入った瞬間、仕事モードに。

    • 仕事の合間に今後の予定を確認。