事業企画
Planning & Coordination Office
「数字は経営の実態の反映」
根拠を考え、正確に算出する
経済学部 卒
石油化学事業部門 石油化学業務室
経歴
2012年
千葉工場 総務部 経理チーム
製品の原価計算、工場の設備投資管理
2014年
石油化学部門 石油化学業務室
石油化学部門の業績管理、企画・投資案件の経済性検討
Q 住友化学を志望した理由について教えてください。
「モノを作って売る」という典型的なビジネスモデルに魅力を感じ、就職活動時からメーカーを中心に考えていました。メーカーの多くは製造する分野が単一的であるのに比べ、製造品も多く、多岐にわたる大規模なビジネスに携われる化学メーカーに、特に興味を惹かれました。その中でも当社は、海外売上高の比率が高く、かつ農薬や肥料など健康・農業関連の事業にも強みを持っており、会社として今後の大きな将来性を感じました。
また、会社説明会や面接でお会いした社員の方々が皆、真面目で真摯な印象があり「この会社は自分と合っているのではないか」と感じて、入社を決めました。
Q 現在の業務について教えてください。
現在、石油化学部門の中の石油化学業務室という部署で勤務しています。
石油化学業務室は、基礎原料・工業化学品・ポリオレフィン・自動車材といった事業部門内の各事業部を取りまとめ、全体の業績管理や、関係会社の支援等を行っています。さまざまな業務がある中で、私は主に業績管理を担当しており、全体の損益の目標と実績を照合しながら分析をしています。分析は毎月行っており、事前に設定された直近3ヵ月の目標と実績の乖離について検討し、四半期決算の月にはさらに詳細な分析をしています。最終的な分析結果は、幹部に報告し事業部門の今後のビジネス状況の予測などに活用されています。
現在の部署に異動する前、私は千葉工場の総務部 経理チームで製品の原価計算や工場の設備投資管理をしていました。千葉工場は石油化学部門の製品の多くを生産しており、製造の現場で身につけたコスト感覚が、現在の業務を進めるうえで大きな財産になっています。
Q 業務のやりがいを感じる瞬間はどんなときですか。
業績管理の魅力は、石油化学部門の全体像を見ることができるところです。当社単体ではなく、関係会社の情報も集めて業務を遂行しており、グループにおける石油化学部門全体の現在の状況や、流れを見ることができます。それらを的確に把握・分析し、部門幹部に損益を切り口とした、有益な情報を提供出来た際は大きなやりがいを感じます。
また、石油化学業務室は石油化学部門を取りまとめる役割を持っているため、各事業部や、経理、経営管理、IRとさまざまな部署からの問い合わせがあります。その都度、相談を受け、適切な回答や助言が出来た際はやりがいを感じます。
Q 仕事をする上で大切にしていることは何ですか。
数字を扱う業務に携わっているため、月並みかもしれませんが「正確に算出すること」をモットーにしています。
数字は、事業部門や事業部の意思決定を左右する重要なファクターで、万が一誤りがあれば、自分の周りだけでなくあらゆる部署に迷惑をかけてしまいます。それを防ぐため、「どうしてこの数字になるのか」という根拠を考え、論理立てて説明できるように、正確に数字を算出しています。説明が難しいと感じた場合は、前提条件や計算手法の誤りなどの原因が、算出した数字の間違いに直結していることが多いため、正確性をさらに向上させるための手段を考えながら、日々業務に臨んでいます。
Q 今後の目標について教えてください。
工場での原価計算や業績管理など、経理的な業務を長く経験したことで数字に非常に強くなり、また「このアクションを取ると、どの程度の利益が上がるか」と、経済性に着目したビジネス分析をする力もついたと実感しています。こうした、これまで培った知識や経験を大いに生かし、事業の中心となる企画業務に、携わりたいと思っています。
石油化学業務室は情報が多く集まる部署であるため、海外の刺激的な情報もたくさん耳に入ってきます。そうした情報に触発され、「ゆくゆくは海外で勤務し、最前線のビジネスに携わりたい」という希望もまた、日々強まっています。
Q 最後に、住友化学の魅力はどこにあると思いますか?
社員を一個人として信頼し、尊重してもらえるところです。
入社してすぐ、千葉工場での新規プラント建設に関する経済性の計算を一人で任されたことがありました。若手のうちに大きな仕事を任せてもらえることに、最初は喜びを感じていましたが、不安やプレッシャーを感じる日もありました。しかし、そんな私を気にかけてくれる周囲の上司や先輩の方々の助けもあり、無事に業務を遂行することができました。「若いうちから多くの経験をすることで、社会人としての成長を促す」という人材育成スタイルがあり、信頼され、かつ温かい目で見守られている環境の下、自分の思うように挑戦することができます。入社される際には、安心して業務に臨んでいただけると思います。

One Year

    • 12月~3月

      次年度予算の策定
      次年度予算の策定

    • 以降、毎月
      事業部門の業績管理
      事業部門の月次実績・事業環境の分析、および事業部門幹部への報告

    • ※四半期決算の翌月(1・4・7・10月)はより詳細な分析

    • ホワイトボードで業績を解説。

    • たまには場所を移動して仕事。

    • 数字を扱う仕事は集中力が重要。