事業企画
Planning & Coordination Office
根拠の提示と熱意で獲得した信頼を礎に
効果の高い企画を立案する
法学部 卒
アニマルニュートリション事業部 事業企画部
経歴
2010年
健康・農業関連事業部門 国際アグロ事業部 事業企画部
事業部の予実管理・差異分析、関係会社の管理
2013年
愛媛工場 経理チーム
担当製品の原価管理・合理化検討、設備投資の経済性試算、工場全体の設備投資計画策定
2017年
健康・農業関連事業部門 アニマルニュートリション事業部 事業企画部
事業部の予実管理・差異分析、関係会社の管理、グローバル在庫バランス計画策定、拡販のための施策検討など事業企画業務
Q 住友化学を志望した理由について教えてください。
就職活動では、当初からメーカーを志望しており他業種は考えていませんでした。技術を時代に応じて進化させ、それを製品という「かたち」あるものとして生み出すメーカーの事業内容が魅力的で、自分もその一端を担いたいと強く思っていたからです。その後、多くの会社説明会に参加する中で、あらゆるものづくりの原材料を作っている化学メーカーに大きな可能性を感じるようになりました。
その中で当社を選んだ理由は、「自利利他 公私一如」という住友の事業精神が、自分自身の価値観と合致したからです。
Q 現在の業務について教えてください。
現在は、アニマルニュートリション事業部 事業企画部に在籍しています。
当事業部は飼料添加物であるメチオニンの販売を行っています。事業企画部の業務には、大きく分けて業績管理と事業企画の二つがあり、どちらにも関わっていますが、主な業務は事業企画です。
事業企画の仕事は多岐にわたりますが、事業部の総合戦略の立案、事業拡大や他社との事業連携に関する企画業務、関係会社との契約の整備や、世界全体の販売計画・在庫計画の立案などを行っています。
また拡販のための様々な施策検討を行い、関係部署と調整をすることも業務の一つです。
アニマルニュートリション事業部に異動する以前は、愛媛工場で原価管理や工場の設備投資案件の検討を行っており、メチオニンも担当していました。メチオニンの製造現場の近くにいたことで、製品の知識や現場の問題、コスト感覚を把握でき、それも現在の業務に直接的に活かされています。
Q 業務のやりがいを感じる瞬間はどんなときですか。
これまで単独で行う仕事ではなく社内外のさまざまな方々と、議論を行いながらプロジェクトを遂行してきました。実現できたときには大きなやりがいを感じるとともに、多くの方々とのかかわり合うことで考え方も視野も広がりました。
今でも忘れられないのが、愛媛工場で国内最大級の投資額となるメチオニン工場増強の設備投資プロジェクトに携わったときのことです。私の役割はプロジェクトの立ち上げから全体計画の策定、その経済妥当性の検討、関係者との交渉による合意形成など多岐にわたりました。特に大変だったのは合意形成で、非常に大きな設備投資であることから工場の他の製品の生産・原価にも影響を与えるため、多くの関係者との交渉も必要となりました。心身ともにハードな仕事ではありましたが、実現した際の達成感はひとしおでした。
Q 仕事をする上で大切にしていることは何ですか。
仕事に限ったことではないですが、「他責にしないこと、やりきること」をモットーにしています。
これまで、自分自身が「やり切った」と思えなかったことについては後悔が残ってしまうことがありました。
当たり前のことですが、自分の仕事に責任を持ち、何事も100%全力で取り組むことを常に心がけています。
Q 今後の目標について教えてください。
入社から現在に至るまで、海外のグループ会社や工場、経理・法務などの本社のさまざまな関係部署といった、バックグラウンドの異なる方々と合意形成を行いながら業務を進めてきました。その中で、多くの方々との共通認識を有するには、数字やロジックをベースにしつつ、真剣な思いを率直に伝えることが重要だと実感してきました。
こうした経験を生かし、さまざまな関係者を巻き込みながら、最終的に世の中に新たな価値を提供できるようなビジネスの一端を担うことができればと考えています。具体的には、規模の大小にかかわらず、新規事業や成長フェーズにあるビジネスに携わりたいと思っています。
Q 最後に、住友化学の魅力はどこにあると思いますか?
コミュニケーションを大切にしているところです。
例えば、誰かが困っているように見えたときには、積極的に声をかけアドバイスするなど、手助けが惜しまず行われています。こうしたコミュニケーションを重視する姿勢は、明るくポジティブな職場の雰囲気に直結しています。

One Project

(海外での拡販のための検討)
    • 1ヵ月目

      経済的インパクトの試算
      経理部や法務部と議論し、法制度・税制度上の問題がないかの確認を行う

    • 2ヵ月目

      海外グループ会社・販売協力会社と折衝
      市場環境の確認、課題点の洗い出し・改善策の検討

    • 3ヵ月目

      拡販計画のアクションプランづくり
      市場の現状の課題と対策・具体的な業務プロセスとタイムライン・拡販のメリットなどを資料にまとめる

    • 4ヵ月目

      役員決済・承認

    • 海外との打ち合わせ時間を確認。

    • 後輩へのアドバイスはきめ細かく。

    • 市場調査の結果を他チームに報告。