生産企画
Production Planning
数字で状況を正確に把握し
最善な生産計画を策定する
経営学部 卒
大分工場 生産企画部 経理チーム
経歴
2014年
健康・農業関連事業部門 国際アグロ事業部 事業企画部
事業部の業績管理・在庫管理、 およびEMEA地域のデリバリー
2018年
大分工場 生産企画部 経理チーム
工場の生産計画策定、原料調達サポート、企画・投資案件の経済性検討
Q 住友化学を志望した理由について教えてください。
就職活動を始めた時は、具体的な志望業種が定まらず、さまざまな会社説明会へ足を運びました。
多くの会社を知るにつれ、ものづくりを通じて社会を支えることのできる点に面白みを感じるようになり、メーカーを中心に活動するようになりました。
その中で、取り扱う製品が幅広く、社会の下支えとなっている化学メーカーである当社に目が留まりました。同業他社に比べ、海外展開を積極的に行っており、いずれ海外でも活躍したい希望を持っていた私にとって魅力的に思いました。
また、会社説明会や社員懇談会などで実際に働いている方とお話した際、「一緒に働きたい」と思える方が多かったことも、入社を決意する大きな要素の一つでした。
Q 現在の業務について教えてください。
入社して4年間は、東京本社の国際アグロ事業部の事業企画部に所属していました。海外に農薬を販売する部署で、私は事業部の業績管理や在庫管理、 EMEA(ヨーロッパ・中東・アフリカ)地域にある関係会社への農薬原体の出荷などに携わっていました。主に担当していたのが事業部の業績管理で、販売実績の分析や経費の管理、事業部の予算や中期経営計画の作成でした。
その後大分工場に異動になり、現在は生産企画部の一員として、主に工場の操業管理を担当しています。事業部の販売予想を基にした最適な生産計画の策定や、原料調達のサポートを行っています。生産計画は経理チームだけではなく、製造現場である製造課や物流部と協力した上で計画を策定します。さらに、工場の投資計画に基づいた中長期的な生産計画の作成や、投資の経済性の計算などにも携わっており、工場内の部署だけではなく、各事業部や部門を取りまとめる業務室とも連携を取りながら、業務を進めています。
Q 業務のやりがいを感じる瞬間はどんなときですか。
自分の算出した数字によって、他部署に事業の現状を把握、理解してもらえたときに一番のやりがいを感じます。
国際アグロ事業部での業績管理と、現在の大分工場での操業管理の二つに共通するのは、数字という定量的な物差しを通じて状況を正確に把握し、他部署にそれを理解してもらう仕事であるという点です。数字による正確な状況把握も容易ではないのですが、他部署の理解を得ることが最も難しいことです。
まずは扱っている数字に対して、「その数字がどのような状態にあるのか」「その数字が会社にどのような影響を及ぼすのか」という根拠を理解し、わかりやすく伝えるための工夫が必要となります。工夫の一つとして、他部署が「何を知りたいのか」「何をわかっていないのか」をよく観察し、そこをポイントに説明することを心掛けています。
常に理解してもらえるわけではないので、いまだに試行錯誤の日々ですが、私の説明で理解や納得をしてもらえたときには、達成感とやりがいで心が満たされ、さらに前向きな気持ちになります。
Q 仕事をする上で大切にしていることは何ですか。
当社には、若手にも責任のある仕事を任せてもらえる環境があります。私の周りには、早いうちから大きな仕事を担っている方が多いのですが、もちろん誰にでもチャンスがあるとは限りません。彼らのように、情熱を注いで仕事に取り組み、自己研鑽を重ねて能力を高めた者にその機会が訪れます。私自身もそうした姿に触発され、会社の一員として誇ることのできる仕事をしたいと思うようになりました。中途半端で終わらせるのではなく、常に「今日は最善を尽くしたか」と、自分に問いかけながら業務を遂行し、自分に妥協しない姿勢を最も大切にしています。
Q 今後の目標について教えてください。
入社以来、さまざまな部署と連携して業務を進めることが多く、以前と比べて俯瞰的な視野が養われてきたのを実感しています。入社間もないころは、チームプレイで遂行する業務でも、自分に余裕がなく周りのことを考えることができませんでした。しかし現在は、周りのフォローも含め「チームの一員として何ができるか」と余裕を持って考えられるようになりました。
これを生かして、将来的には「会社としてどうするべきか」というよりマクロな視点を持つことのできる業務に携わりたいと考えています。今はそのための能力を養う時期でもあるので、さまざまな経験を積み、さらに知見を広げていきたいです。
また、いずれは駐在員として海外関係会社の事業企画や経営管理に挑戦したいです。現地のメンバーや国内外の部署と協力し合いながら、海外での事業展開をサポートしていきたいと考えています。
Q 最後に、住友化学の魅力はどこにあると思いますか?
当社には若手でも責任のある仕事を任せてくれる環境がありますが、それは年次に関係なく任せられるだけの能力の高さを備えた人であると認められているからです。認められるまでの期間は、厳しい試練もありシビアに思うかもしれません。しかし仕事に対する熱意を持ち、誠実に向き合い、たゆまぬ自己研鑽を継続できる人には、必ずチャンスが回ってきます。挑戦し続けることで、仕事としても充実ができる、とても魅力を感じられる会社だと思います。

One Year

    • 11月

      製造課・物流部との次年度生産計画の事前打ち合わせ

    • 12月

      次年度生産計画の決定

    • 1月

      次年度生産計画の事業部・事業部門への報告、最終調整

      ※以降、毎月
      生産実績の管理、製造課・物流部との月ごとの生産計画の策定

    • 出勤時は思考の整理に最適な時間。

    • 数字の確認は全神経を集中させる。

    • 過去の生産計画を後輩とチェック。