経理
Accounting Dept.
経理として主体的に考え、動き、
会社の損益改善に積極的に貢献する
国際文化学部 卒
経理部 業績報告チーム
経歴
2013年
千葉工場 総務部 経理チーム
決算業務・原価計算など
2018年
経理部 業績報告チーム
Q 住友化学を志望した理由について教えてください。
就職活動では、最初は特に業界を絞らずさまざまな会社を見ており、そんな中でピンときたのが、「自社の技術でものづくりをする」メーカーでした。
特に、会社説明会でのサウジアラビアのペトロ・ラービグプロジェクトの話は、当社に興味を抱くきっかけでした。数千億円にも及ぶ巨額の投資を行う挑戦的な姿勢に「現状に満足せず、常に進化を続ける」会社の哲学を感じ、面白い会社だと思いました。その後、会社のことをより詳しく調べると、ヘルスケアなどこれから拡大が期待される分野にも注力していることや、世界中に関係会社や支店があり、国内外に関わらず活躍できるフィールドがあることも知りました。そこで、「入社後、きっと新しいことにチャレンジ出来るはず」と思い入社を決めました。
Q 現在の業務について教えてください。
入社後はまず、千葉工場の経理チームに配属となりました。
業務のメインは、原料や製品の流れや数量を管理する棚卸資産業務、工場内の設備や施設を管理する固定資産業務でした。その他にも、他社との合弁会社における経理業務、製造課から提案される設備導入や更新における投資の妥当性判断など、幅広い業務に携わりました。モノづくりの現場を間近で目にしながら、会計処理や投資の意思決定をするという貴重な経験ができました。
現在は東京本社の経理部に異動になり、エネルギー・機能材料事業部門の業績管理や社内報告用の連結決算の取りまとめや予算策定など、経営層の意思決定にかかわる業務に携わっています。工場に勤務していたときとは違う、より大きな視点で会社の業績を管理しており、新たな知識を学ぶ大変さと楽しさを同時に味わいながら、緊張感を持って業務に臨んでいます。
Q 業務のやりがいを感じる瞬間はどんなときですか。
千葉工場で固定資産業務に携わっていたとき、主体的に行動することで補助金・助成金の取得や税の一部免除を実現しました。具体的には、設備投資に使える補助・助成制度は、各省庁や地方公共団体から数多く出ており、一定の要件を満たせば、設定された率の限度内において補助金・助成金の取得や税の一部減免が可能となります。こうした制度を利用し、地方公共団体に直接足を運び、当社設備が要件を充当している旨を説明することで、経費の合理化に成功しました。また、固定資産の償却の際に特性・使途を変更することで耐用年数を見直し、減価償却にかかる年数を50年から8年に短縮することも行いました。
経理の仕事は、会計基準という大枠のルールはあるものの、その範囲内であれば会社の方針や事業内容によって、ある程度の自由があり、さまざまなチャレンジが可能です。受動的な業務ばかりではなく、自分が主体的に考え、動くことで、目に見える形で会社の損益改善に貢献できます。経理の業務は、常にやりがいを感じる機会にあふれています。
Q 仕事をする上で大切にしていることは何ですか。
大切にしていることは2つ。「相手の考えを理解すること」と、「会計に関する事柄をできるだけわかりやすく説明すること」です。
千葉工場に勤務していたとき、製造現場の方々に会計処理や原価計算に基づいたシステムへの反映を依頼する際、なかなか要旨が伝わらないことがありました。それは、自分本位な説明になってしまい、「相手の理解度」について考慮していなかったからです。 会計の考え方や基準は、必ずしも製造など他部署の方々にとって理解しやすいものではありません。また、経理の立場で一方的に「こうあるべき」と信じていることが、現場において必ずしも正解であると限りません。そこで、まず相手の話を傾聴し「本当に自分の主張が正しいか」を見極めるように心がけています。実際、相手の話をよく聞くことで、会計処理の是正や事務処理の効率化につながったことが多々ありました。
Q 今後の目標について教えてください。
まずは、現在の業務を通じて会計や税務についての知識を深めたいと考えています。私はこれまで、千葉工場での業務の中で習得した知識をふまえ、会計について理解していたつもりになっていました。しかし、本社で連結決算や業績管理を担当するようになり、知らなかったことの多さに気づくとともに、この分野の奥深さも改めて実感することができました。今は、貪欲に業務や関連知識の習得に励んでいる最中です。将来は経理で培った経験を生かし、新規事業の立ち上げや海外での経理業務にも携わりたいと考えています。
Q 最後に、住友化学の魅力はどこにあると思いますか?
まず、ロジックを大事にする会社である点に魅力を感じました。
また、「年次の浅い社員には、責任の大きな仕事を任せてもらえないのでないのか」と考える中で、当社は主体的に業務に取り組める環境下で、年次に関係なく提案することができます。この公明正大な社風は、仕事へのモチベーションを高めてくれます。
さらに、部署単位ではなく同じ会社の一員として人を見てくれるところも魅力です。千葉工場に勤務していたときに業務に悩んでいると、隣の部署の方が教えてくれるなど、全く違う事業所の方からアドバイスを頂くことがありました。「これはうちの部署の仕事ではないから」などのセクショナリズムがないため、誰にとっても働きやすい職場環境であると思います。

One Year

    • 毎月

      エネルギー・機能材料事業部門の月次業績レポート・連結決算レポートの作成

    • 1・4・7・10月

      四半期決算短信のための数字取りまとめ

    • 1・2・3月

      次年度予算の作成

    • 仕事モードをОNにして出勤。

    • 他部署からの相談は親身に対応。

    • 集中力を高めて決算数値を算出。