事務系クリエイティブスタッフ(総合職) 新入社員座談会

New Recruit Discussion

このページをご覧になっている就職活動中の皆さんに最も近い存在、それが、2021年4月に住友化学へ入社した新入社員たちです。今回は5名の新入社員に集まってもらい、就職活動から現在までを振り返る座談会を開催しました。日々どのような姿勢で仕事に臨んでいるのか、どういう点で成長したか、どのような目標を抱いているのか、退社後・休日はどう過ごしているのかなど、飾らない本音を語ってもらいました。
2019年入社 座談会はこちら 2020年入社 座談会はこちら

入社してからの
1年間を振り返る
PROFILE

プロフィール

  • I.Fエネルギー・機能材料業務室
    業績チーム
    社会学部卒
  • Y.I千葉工場
    総務部
    経理チーム
    経済学部卒
  • C.S住化ファイナンス株式会社
    東日本事業部(出向)
    商学部卒
  • R.K電子材料事業部
    事業企画部
    経営学部卒
  • Y.S購買部(千葉)

    政治経済学部卒

住友化学を選んだ理由は?

「仕事を通じて社会を支える人材になりたい」と考え、住友化学を選びました。社会的意義のある仕事をしたいという使命感もありましたし、堅実・着実な自分の性格に向いていると考えました。企業研究を進めるうちに、さまざまな製品を大元から支える化学メーカーに興味を持つようになり、なかでも高い品質と堅実な仕事に魅力を感じ住友化学を志望するに至りました。最終的に入社の決め手となったのは、OBOG訪問や面接でお会いした仕事への強い責任感と誇りを持った社員の方々です。私の目指す社会人像を体現されており、ここに入社したいと思いました。
メーカーを中心に企業研究を重ねるなかで、「最終製品の性能は、使用される素材の能力によって決まることが多い」と考えるようになりました。その意味で、素材を手がける化学メーカーこそが人々の暮らしをより良くするために不可欠であるという考えに至りました。なかでも、住友化学は幅広い事業領域を持つ総合化学メーカーであり、それらの技術を横断的に組み合わせることで、新たな価値を生み出し続けられる会社であることが、とても魅力的に感じました。また、お会いした社員の方々が皆さん穏やかで、自分にフィットすると思ったことも決め手の一つです。
祖父がBtoBメーカーに勤務していました。自身の携わった製品のことを誇らしげに話す祖父の姿に憧れて、私もBtoBメーカーへの就職を希望するようになり、特に幅広い分野で人々の生活を支える化学メーカーに強い興味を抱きました。なかでも、最も魅力的だった会社が住友化学です。面接でお会いした社員の方々は、皆さんとても穏やかで優しく、親身に寄り添って話を聞いてくださいました。また、仕事に対して誇りを持っている方も多く、こうした方々と一緒に働きたいと思えたことが入社を決めるきっかけになりました。
企業研究をする中で、暮らしのあらゆる場面で化学・素材の力が使われていることを知り、現代の豊かな生活を根底から支えることのできる化学メーカーに魅力を感じたのがきっかけです。中でも住友化学は、扱う製品の裾野が広いほか、高付加価値製品が多いなどの特徴があり、興味を持つようになりました。最終的な決め手は、就職活動を通じてお会いした社員の方々の姿勢でした。人柄が魅力的で、学生の質問に対しても真剣に考えて答えてくださったこと、仕事に対して一本筋があり、一人一人がしっかりと信念を持っていることが印象的でした。そんな方々と一緒に働きたいと感じ、入社を決めました。
日々の生活で目にする、自分に身近な製品にかかわる仕事に携わりたいと思い、化学メーカーを志望しました。入社への大きな決め手となったのは、選考を通じてお会いした社員の方々の人柄です。社会的意義のある仕事に誠実に邁進し、住友の事業精神である「自利利他 公私一如」を自然に体現されている方々ばかりだと感じました。また、社員の方々は学生の表面的なスペックだけに関心を持つのではなく、一人一人に真剣に向き合い、興味を持って話を聞いて下さいました。「このような、誠実で人を大事にする方々と一緒に働きたい」と思うようになり、住友化学という会社に惹かれていきました。

入社して良かったことは何ですか?

自分の仕事が忙しいときにも、職場全体の利益をより大事に考える社内風土で仕事ができることです。現在の私は、受け持っている業務に取り組むことに精一杯ですが、それ以上に多くの仕事を抱える先輩方は、迅速かつ正確に業務を進めつつも、部署内の業務の効率化や生産性向上のための新システムの検討・導入に精力的に取り組んでいます。また、部署内での勉強会など、新入社員の私に必要な知識やマインドを学ぶ機会も、時間を割いて設けてもらっています。そうした社内風土のなかで尊敬できる先輩方が育ち、また私も大事に育てていただいていることを日々実感しています。
優秀な先輩方と一緒に働けることが大きな喜びです。頭の回転が速く、「相手が何を求めているのか」「何を重要視すれば良いのか」という業務の本質を押さえた仕事ぶりには常々感服しています。また、単に優秀なだけでなく、後輩の育成についても積極的な姿勢の方ばかりで、忙しい時期でも新人である私の初歩的な質問に真摯に答えてくれ、うまくいかないときには折を見て的確な助言をくれるので、心から感謝しています。目標にしたい方々に囲まれ、非常に恵まれた環境で社会人1年目を過ごすことができています。
新聞やテレビなどのメディアで流れる世界の最新ニュースが、化学メーカーである当社の動向と深くかかわっていることを、とても面白く感じています。自分の所属する電子材料事業部では半導体プロセス材料を扱っており、世界情勢の変化が事業に直接的な影響を与えることもしばしばです。また、一見すると事業にあまり関連のなさそうな出来事が、実は大きく関連する場合もあります。例えば、中国での電力不足は半導体の生産減を引き起こし、ひいては事業の動向を大きく左右する可能性があります。緊張感がありつつも、知的好奇心が喚起される刺激的な仕事です。
社員への教育体制が手厚いことです。入社前は「自分の力で仕事をこなすことができるのか」という不安を感じていました。しかし、新入社員研修では、住友の事業精神や住友化学の事業内容、社会人の基礎となるビジネスコミュニケーションの方法などを詳しく学ぶことができました。また、部署配属後はOJTとして先輩が仕事に対する考え方や担当業務の進め方を教えてくれました。部署では年次の近い先輩だけでなく、上司も時間を割いてアドバイスをしてくれるなど、職場全体で大事に育ててもらっていると感じています。
公私共にとても魅力的な社員の方が多いことです。どの方もフランクで話しやすく、度重なる質問や相談にも根気強く向き合ってくれることにとても感謝しています。また、仕事を離れても趣味や興味の幅が広く知識が深い方ばかりで、さまざまな話題を楽しく聞かせてもらっています。もちろん、仕事面においても、業務の目的や本質を常に確認しながら、迅速かつ論理的に進められていて、尊敬できる方ばかりです。このような、人に恵まれた会社に入社出来て良かったと感じていますし、自分もその一員としてもっと頑張りたいと考えています。

入社前と入社後で、ギャップはありましたか?

覚悟していたことですが、業務のために覚えなければならない知識の多さに驚きました。所属している購買部は社内外の様々な方と交渉・議論を重ねながら業務を進めていきます。その際、購入する機械や部品についての詳細な知識や取引先の情報、最新の市況などを把握していることを前提に話が進むため、当初は話についていけないことがしばしばありました。また、こうした情報は日々変化するので、一度覚えればそれで十分というものではありません。取引先との価格交渉などで有利に話を進めるためにも、知識の蓄積とアップデートが常に必要だと実感しています。
想像していた以上に、新入社員に多くの業務を任せてもらえる環境だと感じました。入社前は、歴史ある堅実な会社というイメージが強かったので、ある程度の経験を積むまでは、主体的に業務に取り組む機会は少ないと想像していました。しかし、実際には石油化学製品にかかわる予算の策定や原価計算、合理化の検討など多くの業務を早い段階から担当させてもらっています。知識・経験不足のため、まだ自身が中心となって進める業務は難しさを感じますが、上司や先輩方が的確にサポートしてくださるので、心理的な安心感をもって業務に取り組めています。
歴史の長い会社にありがちな、古い企業体質を引きずった社風ではないことが、一番のギャップでした。例えば、フレックスタイム制や有給休暇、育児休業などは制度としては存在するものの、実情は取得しづらい雰囲気があるのではないかと入社前は懸念していました。しかし、そんなことは全くなく、社員の皆さんが有給休暇を積極的に取得し、フレックスタイム制やコロナ禍では在宅勤務*も広く活用されていました。また、育児休業についても、男女問わず多くの方が取得しており、ワークライフバランスの実現に向けての環境づくりに努めている会社の方針に好感を持ちました。
*弊社では2014年から育児・介護目的の在宅勤務制度を導入しておりますが、新型コロナウイルス感染拡大防止措置として2020年3月以降臨時的に在宅勤務適用範囲を拡大し実施していました。
自分が担当する業務の責任が思ったより大きかったことです。私の現在の業務のひとつは、所属する部門全体の業績を、市場動向や損益から分析し、上司や事業部門の役員の方々に報告することです。自分の取りまとめた情報が事業部門の経営判断、ひいては会社の意思決定に大きな影響を与える可能性があります。入社前に、若手の頃から様々な仕事を任せてもらえるとは聞いていましたが、自分の予想よりはるかに大きな責任のある業務だったので、とても驚きました。プレッシャーは感じますが、先輩や上司の手厚いサポートを受けて取り組むことができています。
全社的にワークライフバランスへの理解が深く、社員の方々がとても柔軟な働き方を選択していることは、良い意味でのギャップでした。入社前は「会社の仕事は周囲との協業が基本なので、自分ひとりの事情に合わせて働き方を変えるのは現実的に難しいのでは」と想像していました。しかし、実際は多くの社員の方がフレックスタイム制や半日休暇を積極的に活用していますし、育児のために時短勤務している方もいます。他人のことを他人事として見るのではなく、当事者意識を持って考える社内風土があるので、一人一人の事情を尊重し、積極的に配慮してくれています。

学生時代と比べて、変化したことや意識していることは?

携わる業務の一つ一つや世界情勢の変化など、さまざまな事柄について、「指し示す意味は何か」「どういった背景があるのか」など、自分なりの解釈を持つことを意識しています。入社当初は、上司や先輩方との知識・経験の差にいつも打ちのめされてきました。それを埋めるために、まず業務を主体的に考え、解釈することから始めようと思いました。たとえ解釈が間違っていたとしても、自分なりに考察することで、事柄をより深く知ることができるようになりました。解釈の正答率はまだまだですが、今後も続けていきたいと思います。
スケジュール管理を綿密に行うようになったことです。会社での仕事は、自分が担当する業務の前後に、他の方々の業務がつながっています。また突発的な問題が発生することも多々あります。そのため、自分の担当範囲以外の業務の流れも把握し、関係者全員が業務を行いやすいように配慮した上で、余裕を持ったスケジュールを組むことを意識しています。特に最近は、「最終的にどうすれば、業務は完了するのか」という明確な目的意識を持ってスケジュール管理を行い、業務に取り組むようになりました。
学生時代と比べて、時間厳守の意識が強くなりました。私は現在、グループ会社の決算資料を作成する業務に携わっていますが、部署の方々の業務が忙しく立て込む時期に資料を確認してもらう必要があるため、なるべく早めの資料提出を心がけています。この業務に限らず、多くの仕事は自分ひとりでは完結せず、他の方々がかかわるものです。周囲に迷惑をかけないように、状況に気を配って仕事をすることは基本中の基本だと思っています。まだ新人で、先輩方に教えてもらうことばかりですが、この基本を徹底することで、徐々に信頼してもらえるようになればいいなと思っています。
最も変化したのは、業務を通じていろいろな方々とやり取りをするようになったことです。学生時代は限られた数の、よく知っている相手とのやり取りがほとんどでした。しかし、入社してからは立場や業務内容を深く知らない方々とやり取りする機会が増え、コミュニケーションに難しさを感じる場面があります。相手について知らないままに漫然と臨んでしまうと、失礼となってしまう場合や情報を上手く伝えられない場合があるので、相手の状況や考えを想像したり、相手のことを事前に調べたりして、スムーズかつ的確に情報を伝えられるように意識しています。
負っている責任の大きさは、学生時代と比べて大きく変化した点だと感じます。学生時代は何かミスをしても、自分自身だけの問題で済むことがほとんどでした。しかし、会社の場合には、自分のところでミスが生じてしまうと多くの方々に迷惑をかけてしまいます。私は工場で購買の業務に携わっているため、バルブ1つの発注ミスがプラントの停止につながり、ひいては会社に億円単位の莫大な損失をもたらす可能性もあります。とはいえ、責任の重大さは大きなやりがいの裏返しでもあります。緊張感と充実感をもって、日々の業務に取り組んでいます。

現在の職場の雰囲気は?

現在の業務の関係上、経営幹部の方と接する機会も多く、高い緊張感を持って働いています。幹部の方々の豊富な知識と経験による深い洞察力や的確な判断力を間近で見ることができ、非常に勉強になっています。しかし、常に緊張感で息もつけないということはなく、業務の合間には雑談や冗談も言い合える和やかな雰囲気の部署です。最近では、コロナ禍によるコミュニケーション不足を補うため、チーム内で毎日雑談の場が設定され、他愛もない会話をしながらリラックスしています。
雑談で笑い声が飛び交うこともあれば、それぞれの業務に集中してシーンとすることもある、オンオフのメリハリがしっかりとした職場です。最近では、東京本社移転により席がフリーアドレスになったため、自分の所属するチーム以外の方々とのコミュニケーションも格段に取りやすくなりました。これにより互いの人柄を知ることができ、業務がよりスムーズに進められているように思います。物理的な距離が縮まったことで、結果的に心理的な距離も縮まったように感じています。
千葉工場の経理チームは若手社員が多く、また上司や先輩方も穏やかかつフランクな人柄で、質問や相談がある際にも非常に話しかけやすいです。経理というと堅い職場というイメージがあるかもしれませんが、現在の職場はむしろ逆で非常に明るく風通しの良い雰囲気です。休み時間には雑談でいつも盛り上がります。しかし業務になると一転して真面目な雰囲気となり、オンオフの切り替えがとても上手な職場です。
一言で言えば「メリハリのある居心地の良い職場」です。上司や先輩方は複雑で難しい案件を正確かつ迅速にこなし、常に合理的に業務を進めています。しかし、緊張感で張り詰めた雰囲気ではなく、私が業務についてわからないことを質問すると、忙しい中でも時間を割いて真剣かつ丁寧に教えてくれます。また、ときには冗談を言い合ったりして笑いも起きるなど、働きやすい環境だと感じています。そのおかげですぐに職場に馴染み、打ち解けることができました。
経理の仕事は一人で黙々とするものと思っている方も多いかもしれませんが、実際には部署内の方々と活発にコミュニケーションを取り合いながら業務を行っています。そのため、むしろ活気にあふれた明るい職場です。また、上司の方でも役職を付けずに「~さん」と呼ぶことから、どこかフラットな雰囲気があります。入社直後は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言のため在宅勤務となることも多く業務を覚える上で不安を感じましたが、わからないことがあればすぐに社内用チャットで教えてくれるなど、非常に温かく接してもらっています。

入社してから、成長を感じる部分はどういう点ですか?

わからないことや、突発的な問題に直面したときの対応に慣れてきたことです。入社直後はわからないことだらけで、行き詰ったら何でもすぐ先輩方に質問していました。また逆に、いつも質問してばかりいることを気にして「自分で解決しなければ」と考えてしまい、報連相を怠ったことで、業務に遅れが生じたこともありました。今ではわからないことがあれば、まず資料やシステムから情報を収集し、自分でさまざまな可能性について考える習慣ができました。それでもわからないときには、仮説をもって早めに相談しにいくことを意識しています。
優先順位をつけて業務を進められるようになりました。仕事ではいくつもの案件を同時に進める必要がありますが、入社当初は目の前の業務を順番に処理することで精一杯でした。現在では、納期や緊急度を考慮し、優先順位をつけて業務に取り組むようにしています。また、取引先の発言をそのまま受け入れなくなったことも成長した点です。購買部では、適正な品質のものを適正な価格で購入する必要があるため、取引先の発言の裏付けを取ることが大切です。自分が納得できるまで質問を繰り返し、発言の根拠を徹底的に見定めるようにしています。
根拠を見つけるため、論理的に物事を考えるようになったことが大きな進歩です。「何となく」で済んでいた学生時代と異なり、仕事では常に「なぜなのか」という根拠が求められます。もちろん最初はできませんでしたが、現在は「なぜこの数字が変動しているのか」「なぜこの計算方法で算出するのか」といった業務の根拠を意識的に考えるようにしています。それを考えることで、自分以外の方が担っている業務との関連性がつかめるようになり、最終的に自分の業務の質も向上しました。こうした意識づけは経理にとどまらず必要なことであり、環境が変わっても正しく対応できるようになりたいと考えています。
自分なりの仮説をもって業務に取り組めるようになってきたことです。配属後、最も苦労した業務がプラントの合理化を検討する業務でした。当然のことながら、知識も経験もないために「何がわからないかがわからない」状態になり、上司や先輩方に何度も質問する毎日でした。しかし、現在は、知恵を絞って自分なりの仮説を組み立てるくせがつきました。わからないことでも仮説をもって臨むことで、より効率的に業務に取り組めるようになったと感じていますし、業務への理解度も深まりました。
業務について、ゴールを見据えて考えるようになったことに成長を感じています。例えば、報告資料の作成を行う際、報告の対象者によって「何を伝えたいのか」というゴールが異なります。事業部のトップの方には詳細な数字のある資料づくりが必要ですが、経営幹部の方には経営判断に資する情報を中心に抽出する必要があります。こうした、さまざまなゴールを見据えて、そこから逆算して「この仕事の持つ意味は何か」「いま何をするべきか」を考えて取り組むようになりました。まだまだ考え足らずの部分も多いものの、ゴールを見据えた業務が徐々にできつつあると感じています。

今後の目標やチャレンジしたいことはありますか?

会計には財務会計と管理会計の2種類があり、株主や取引金融機関など外部に対する情報提供を行うのが財務会計で、事業寄りの視点で損益や原価コストを算出し管理するのが管理会計です。現在の私は財務会計の業務に携わっており、まずは今の業務に丁寧に取り組み、知識をより深めることで会社に貢献していきたいです。また、将来的には事業に直接かかわる、管理会計の業務にも携わりたいと思っています。現在は、住友化学の事業から少し離れた立ち位置にいますが、より事業部門に近いところで損益にかかわり、製品や事業知識を身につけて業務に生かしたいと考えています。
まずは、関連業界の知識に精通することが目標です。入社当初、先輩や上司に業績を報告した際、取りまとめた情報から派生する指摘を多くいただき、同じ情報を与えられていても、私には見えていなかったことが相手の方には本当に沢山「見えている」ということに衝撃を受けました。今では製品や市場、サプライチェーンなどの知識が増えることで、一見すると関係ないと思っていた業績変動のトピックス同士につながりを見つけたり、概要を聞いただけでその背景にある問題が推測できるようになったりすることを実感しています。そのため、業務を通して少しでも多くの知識を吸収し、より深く広く「見える」人になることが今の目標です。
以前、本社の事業部に所属する先輩社員と一緒に仕事をしたとき、業務に対する多角的な視点を兼ね備えていて驚かされました。私は工場の経理業務の一部しか経験していないため、どうしても一つの見方しかできませんが、先輩方は様々な部署や業務を経験しているので、事業部や営業など、私では持ち得ない視点から業務を考え、提案・検討を行っていました。私もこうした多角的な視点を持つ人材になり、いずれは製品をどのように売るかを考える業務に携わりたいと思っています。そのために、まずは目の前の仕事に集中し、幅広い知識とさまざまな経験を得ることで成長していきたいです。
現在の担当業務について、一日も早く一人前になることが大前提ですが、いずれはそれ以外の業務にも挑戦してみたいと思っています。将来的に私が目指しているのは、購買担当としてさまざまな角度から柔軟にコストダウンへのアプローチができる人材です。購買部では、物品購入や工事契約など案件の内容によって担当が分かれており、必要な知識やコストダウンに対するアプローチは多岐に渡ります。そのため、特定の分野だけを担当し続けるのではなく、さまざまな案件を経験することで、自分の中の知識や考え方の幅を広げていきたいと考えています。
企画業務の主担当者として、さまざまな事業部門や部署の方を横断的に巻き込んだ仕事を主導できる人材になりたいと考えています。現在も企画業務に携わっていますが、まだまだ半人前なのが現状です。上司や先輩方は皆さん優秀で、難しい案件も豊富な知識・経験と、それに裏打ちされた多角的な視点を駆使して業務を遂行しています。私がそうした存在になるには知識と経験が不足していますが、業務にもっと主体的に取り組むことで、その差を少しでも縮めることができるかもしれないと思っています。まずは入社1年目という立場を生かして、積極的に質問をして業務を深く理解することに努めています。

退社後や休日はどう過ごしていますか?

仕事の後は、寮に帰ってゆっくり映画を見ることが多いです。新型コロナウイルス感染拡大による行動制限が緩和してからは、同期と一緒に会社近くでご飯を食べることもあります。また、休日は主にカフェで資格試験の勉強をしています。社内のウォーキングイベントに参加していることもあり、最近は少し遠くのカフェまで歩いて出かけています。普段はデスクワーク中心のため、運動不足になりがちですが、イベントに参加して歩数を計測することで楽しく運動不足を解消できています。
退社後は、寮の食堂でテレビを見ながら食事をしたり、同期と談笑したりと、のびのびと過ごしています。休日も同期を誘ってテニスをしたり、サウナに行ったりと、基本的に同期と過ごすことが多いです。就職を機に上京したため、関東に友人が少なく、最初は不安な気持ちもありましたが、寮に同期がいることでプライベート面でも充実した日々を過ごすことができています。
退社後は家に帰ってドラマや映画をみることが多いですが、少し早く帰れる日には会社の人や大学時代の友人とご飯に行っています。また休日は、日帰り旅行に出かけたりしています。以前は、国内外へ泊りがけの旅行に行くことが趣味だったのですが、コロナ禍の影響もあり、日帰りで自然が楽しめるような場所を探して行くようになりました。最近では海辺にサイクリングにいって、美味しい海鮮丼を食べるなどしました。近場にも素敵なところが沢山あることを再発見したので、更に開拓していきたいと考えています。
退社後は、基本的に寮でのんびり過ごしています。寮では、夕食時に食堂で同期と会うこともあり、その日の仕事のエピソードや他愛もない雑談に話が弾みます。休日は、外に出ての買い物のほか、同期や大学時代の友人と遊ぶこともあります。私の場合は実家が近いということもあり、たまに帰省をして家族や地元の友達にも会うこともできるため、日々退屈せずに楽しく過ごせています。
勤務する千葉工場は、終業が16時50分なので、繁忙期以外は時間にかなりの余裕があります。週に1回は、会社のバドミントンサークルに参加しています。バドミントン以外にも部活やサークルがあり、普段はあまり交流のない他部署の先輩方と交流する良い機会になっています。また、退社のタイミングが合えば、部署の先輩や同期とゴルフの練習に行くこともあります。休日は同じ寮の同期と過ごすことが多く、ドライブに出かけたり、寮にあるテニスコートや卓球台を使って体を動かしたりしています。

学生へメッセージをお願いします。

就職活動の最初のころは「現在、志望している業界や会社が本当に自分に合っているのだろうか」という、漠然とした不安を抱えていました。しかし、社会人の方々と話をする中で多様な価値観や視点に触れ、自分のしたいことや、何を大切に思っているのかが少しずつわかってきました。いろいろな人や会社の話を聞いていると、自分のなかで深く共感できるポイントが見つかるはずです。それが多い会社が、自分に合った会社なのだと思います。ぜひ、たくさんの社会人と話をしてみてください。当社に限らずさまざまな会社の社員と会い、納得できる会社選びができるよう、願っています。
就職活動に際して、ぶれない「軸」を定めてから臨む方が多いと思います。しかし、就職活動は心理的に苦しくなることも多く、次第にその軸を忘れていってしまうかもしれません。私自身も「自分が望む会社」から「受かりやすい会社」に興味が移ってしまうことがありました。そこで大学の先輩に相談したところ、「軸に立ち返り、悔いのない選択ができるまで頑張ったほうがいい」とのアドバイスをもらいました。その言葉を聞いてから気持ちを入れ替え、最終的に住友化学という満足できる会社を選択するに至りました。辛いことも多い就職活動ですが、悔いを残さないためにも軸を忘れずに頑張ってください。
興味を持った会社の社員の方々と話す機会を多く持つことを、強くおすすめします。業界や企業の情報を収集するのに、まず手軽なインターネットを使用すると思いますが、それだけで情報を得ようとしても表面的な情報しか得られませんし、不確かな情報に踊らされることもあります。やはり、実際にさまざまな会社の社員の方々から生の情報を聞くことが大切だと思います。最初は、自分が就職において何を望んでいるかわからないことも多いと思いますが、さまざまな人と会うことで自分の本当に望むものが見えてくるはずです。皆さんの就職活動を心から応援しています。
世の中には多くの魅力的な業界や会社があるので、説明会に足を運び、さまざまな人の話を聞くうちに、「自分に合致した会社はどこなのか」と迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。そこで、ただ話を聞くのではなく、聞きながら「そこで自分が働く姿」を深くイメージすることをおすすめします。私は、住友化学の方々の話を聞き、「誠実でロジカルな方々と共に働き、成長する自分の姿」をイメージできたことが、志望した大きなきっかけとなりました。就職活動では苦しいこともたくさんありますが、最後まで粘り強く取り組み、皆さんの価値観に最も合致する会社に出会えることを願っています。
あまり気負い過ぎずに、最終的には自分の選択を信じてあげてください。就職活動に真面目に取り組めば取り組むほど、いろいろな情報が入ってきて、「何が正解か」が分からなくなってしまうことがあります。自分の夢がはっきりしていて志望先が明確な方は、ぶれずに真っすぐ進むこともできますが、中には、就職活動を進めるうちに何を頼りにどこへ向かうべきかが分からなくなり、不安に陥ってしまう方も多くいるのではないかと思います。私自身もどちらかといえば、後者に属する学生でした。ただ、そのときの自分が一生懸命に考え、悩み抜いて導き出した答えであれば、誤った選択なんてものはないと思っています。一生懸命悩んで決断した、あなた自身の選択に自信を持ってください。皆さんの就職活動が無事に終わることを心から願っています。
2019年入社 座談会はこちら 2020年入社 座談会はこちら