Company
住友化学という企業を知る
「Innovative Solution Provider」として社会課題の解決に取り組む住友化学。
その現在地と見据える未来、そして住友化学が貫く姿勢とは。
01
住友化学が世界と
日々の暮らしに示す未来
国境を超えた地球規模の課題に対して
住友化学が示す4つの方向性
#住化の
キーワード
- #リジェネラティブ農業の
実現と普及 - #情報技術の革新
- #先端医療の普及
- #環境負荷
低減社会の実現
4つの方向性が示す未来とは何か
02
住友化学の未来を担う
4つの事業部門
Agro & Life Solutions
アグロ&ライフソリューション
部門
#リジェネラティブ農業の実現と普及
アグロ&ライフソリューション部門とは
農作物の安定供給・世界における人口増加に対応するための
食糧増産・感染症の蔓延防止・衛生的で健康な生活の実現などへ貢献するため、
農薬や肥料、飼料添加物のほか、家庭用殺虫剤、感染症対策製品などを製造・販売している。
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農業用殺虫剤・除草剤
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家庭用殺虫剤
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オリセット®プラス
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メチオニン
アグロ&ライフソリューション部門が
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実現と普及を目指していく
リジェネラティブ農業とは
生産性を維持・向上させながら、土壌などの自然資本を改善・回復を目指すことで、
温室効果ガスの排出量削減や生物多様性の保全を実現していく環境再生型農業のこと。
向き合う社会課題
リジェネラティブ農業への
住友化学のソリューションとは
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化学農薬
作付前に農地を耕さずにそのまま種をまいて農作物を育てる「不耕起栽培」、農地へまく前の種子に薬剤を直接処理する「種子処理」それぞれへ対応できる製品を製造、普及。
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バイオラショナル・ボタニカル事業
天然物由来の微生物農薬など環境への負荷がより低い農業資材やそれら資材を用いたソリューションである「バイオラショナル・ボタニカル事業」を拡大。
ソリューションを生み出すアセット
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技術アセット
- 合成化学・分析科学・化学生物学・環境科学などの
有機化学の技術基盤 - 最新の科学技術やAIを活用した高い創薬力
- 合成化学・分析科学・化学生物学・環境科学などの
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事業アセット
- アメリカ・インドなど世界主要農業市場で構築する
グローバルな拠点ネットワーク - 60年以上にわたる
バイオラショナル・ボタニカル事業での実績
- アメリカ・インドなど世界主要農業市場で構築する
ICT & Mobility Solutions
ICT&モビリティソリューション部門
#情報技術の革新
ICT&モビリティソリューション部門とは
AIに代表される技術革新の加速に伴い、変革期を迎えている社会において、新たな価値創出に貢献するため、
偏光フィルムなどのディスプレイ向け材料、各種ケミカルやフォトレジストなどの半導体用材料、
次世代モビリティに求められるエンジニアリングプラスチックなどの機能材料や電池部材、
省エネルギー社会に寄与する高純度アルミナや化合物半導体などの先端無機製品を製造・販売している。
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テレビ・スマートフォン
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半導体
-
EV
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LED照明
ICT&モビリティソリューション部門が
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情報技術の革新とは?
ディスプレイ・半導体・モビリティそれぞれの材料や部材の製造や販売で培った技術やノウハウを融合させ、
多角的なソリューションを提供することで「新たな」産業革命へ貢献していく。
向き合う社会課題
情報技術の革新に対する
住友化学のソリューションとは
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半導体関連材料
最先端領域に対応した先端フォトレジスト・洗浄剤、また半導体の多様なニーズに対応する半導体用ケミカル・後工程材料
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ディスプレイ材料
独自の超薄膜/高画質化に対応するディスプレイ材用
ソリューションを生み出すアセット
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技術アセット
- 超微細化、高純度化
- 薄膜成形加工、超微粒加工
- 感光性材料設計、機能性樹脂設計
- グローバル1,000人規模の開発人員
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事業アセット
- 先行投資により構築した日本・韓国・中国・米国の
グローバルな供給・開発体制 - 構造改革を通じ実現した高付加価値ポートフォリオ
- マーケットイン戦略による成長機会取り込み
- 先行投資により構築した日本・韓国・中国・米国の
Advanced Medical Solutions
アドバンストメディカルソリューション部門
#先端医療の普及
アドバンストメディカルソリューション部門とは
多様な医療やヘルスケアニーズに応え、人々のより健康で豊かな生活に貢献するため、
高度化低分子医薬、ゲノム編集による遺伝子治療用のオリゴ核酸、
および再生・細胞医薬のCDMO事業を展開するとともに、再生・細胞医薬の創薬にも取り組んでいます。
※CDMO(Contract Development and Manufacturing Organization):製法開発および製造の受託業務
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医薬品原薬
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iPS細胞
アドバンストメディカルソリューション部門が
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先端医療が普及する未来とは
再生・細胞医療などの先端医療技術の開発、多様な治療・医療品モダリティへの対応を加速し、
健康寿命の延伸とクオリティオブライフの向上を目指す。
※医薬品モダリティ:創薬基盤技術の方法や手段、または各方法や手段に基づいて製造された医薬品の分類
向き合う社会課題
先端医療普及への
住友化学のソリューションとは
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iPS細胞由来の製品、再生・細胞医療
世界初のiPS細胞由来医薬を研究から製造、そして事業化まで一気通貫で提供する再生・細胞医療ソリューション
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高い合成力を武器としたCDMO事業
高い有機合成力と品質管理技術を強みに、低分子・核酸・再生医療まで対応するCDMO事業を展開し、開発から製造まで一気通貫で製薬各社を支援
ソリューションを生み出すアセット
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技術アセット
- 高度化低分子医薬での高い合成力
- 高純度長鎖核酸合成技術
- バイオ技術を生かした最先端の
幹細胞・分化誘導技術
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事業アセット
- ライフサイエンス領域で培った総合応対力
(開発・生産技術・薬事・品質管理・分析) - 需要へのフレキシブルな対応
(高度化低分子・オリゴ核酸CDMO) - iPS細胞実用化のフロントランナー
創薬:株式会社RACTHERA
CDMO:S - RACMO株式会社
- ライフサイエンス領域で培った総合応対力
Essential & Green Materials
エッセンシャル&グリーンマテリアルズ部門
#環境負荷低減社会の実現
エッセンシャル&グリーンマテリアルズ部門とは
ポリエチレン、ポリプロピレン、メタクリル樹脂などの合成樹脂や、各種工業薬品、無機材料など
さまざまな産業の礎となる化学製品の提供をしています。
資源循環を実現するリサイクルプラスチックをはじめ、環境負荷の低減に貢献する製品の開発・供給と、
技術ライセンスによるソリューション提供にも積極的に取り組んでいます。
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自動車シート
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インストルメントパネル
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ポリエチレンを使用した緩衝材や容器
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水族館大型水槽
エッセンシャル&グリーンマテリアルズ部門が
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環境負荷低減社会を
どのように実現するのか
マテリアルリサイクル、高効率ケミカルリサイクル、バイオマス活用など
環境負荷の低減を実現する化学品製造技術の確立と普及を進める。
向き合う社会課題
環境負荷低減社会への
住友化学のソリューションとは
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革新的な環境負荷低減技術
・エタノールからプロピレンを製造
・CO2からメタノールを製造
・PMMAケミカルリサイクル ※PMMA:メタクリル酸メチルを主成分とするアクリル樹脂の一種
ソリューションを生み出すアセット
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技術アセット
- 触媒設計技術
- プロセス開発技術
- 有機・高分子材料機能設計技術
- GI基金プロジェクトへの参画
※GI基金:「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けて、
日本の脱炭素化を推進するために設立された基金事業
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事業アセット
- 資源循環ビジネスにおけるサプライチェーンの
連携力 - 大型プロジェクトの遂行力
- 「Meguri®」による環境負荷低減製品の
ブランディング
- 資源循環ビジネスにおけるサプライチェーンの
住友化学はなぜつぎのはじまりをみつけ、
その未来へと歩むことができるのか
03
住友化学が培ってきた
未来へ進む力
幅広いソリューション開発力
6つのコア技術
研究開発体制
事業部門
研究所
- アグロ&ライフソリューション研究所
- ICT&モビリティソリューション研究所
- アドバンストメディカルソリューション研究所
- エッセンシャル&グリーンマテリアルズ研究所
コーポレート
研究所
- 工業化技術研究所
- 先進基盤技術研究所
生産安全基盤センター
住友化学の研究開発体制は、事業部門研究所とコーポレート研究所、生産安全基盤センターから成り立っています。
事業部門研究所では、製造・販売と一体となって、事業活動の維持・強化・拡大にしする製品や基幹・要素技術の研究開発を行っています。一方、コーポレート研究所では、新規事業分野へ進出するための技術開発、コア事業継続にとって競争優位をもたらす共通基盤技術の開発、次世代製品・プロセス開発に関わる長期テーマ等に取り組んでいます。また、生産安全基盤センターでは、保安・防災力や向上の競争力強化を目指した研究開発を進めるとともに、生産部門の支援活動も積極的に行っています。
世界に広がる事業基盤
世界中の拠点
売り上げ収益に裏付けられた
グローバルな影響力
地域別売上収益(%)
地域別従業員数(%)
- ●日本
- ●アジア
- ●北米
- ●欧州
- ●中南米
- ●中東・アフリカ
- ●オセアニア他
世界を舞台に挑戦を続ける住友化学は、全事業部門でグローバル展開を積極的に進めており、現在、海外売上比率は約70%に達しています。また、アジアや欧米、中東・アフリカなど60を超える海外拠点を構えるに至っています。住友化学の海外事業の歴史は、自社開発の農薬「スミチオン」の輸出を開始した1960年代前半に遡ります。以来、当社グループは、グローバルでの住友化学ブランドを構築し、競争力のある事業を世界中で展開しています。
ただ、どれだけ未来へ進もうとも、
住友化学の姿勢が変わることはない。
04
揺らぐことのない
住友化学の姿勢
創業以来、社会課題を解決し、
未来を切り開いてきた。
住友化学の創業の地「新居浜」
住友化学は、別子銅山での銅製錬において生じた煙害を解決するために、原因となる銅鉱石中の硫黄分を取り出し、それを原料に肥料を製造する「住友肥料製造所」として愛媛県新居浜市でスタートした。環境汚染という「課題」を、農業に不可欠な「肥料」に展開し、環境問題の解決と農業生産向上を同時に達成した。社会課題に真摯向き合い、10年先・未来の当たり前に貢献する。そのDNAは現在に至るまで受け継がれている。
自利利他 公私一如
住友家には「自利利他 公私一如」——すなわち「住友の事業は、住友自身を利するとともに、国家を利し、かつ社会を利するものでなければならない」という事業精神がある。住友化学はこの根本精神を継承し、創業以来、自社の利益のみならず、事業を通じて広く社会に貢献する姿勢を大切にしている。
住友化学の、
つぎの挑戦と未来は、
すでにはじまっている
これまで培ってきた
本質を捉える視点と行動力で、
それぞれの国や地域が
直面する課題に向き合い、
未来に受け継がれる
ソリューションを
生み出すことで、
これからも社会に貢献していく。
その挑戦と未来は、
すでにはじまっている−。